電車にどうしても乗れない
子供の頃から電車が嫌いだった
見る分にはワクワクするし、騒音や電車による様々な環境破壊もウェルカムである、むしろエコという説もある。エコでしかない。
電車=エコ。
何よりガタンゴトンと催眠術のような音を聞いてると不思議と心が落ち着くし、まるでゆりかごの様な安らぎを与えてくれる。前のお姉さんも信じられないほど口を開けて寝ている。
そして、ケガをしている人がいれば、どうぞと席を譲り、お年寄りがいればどうぞと席を譲り、赤ちゃんがいれば、どうぞと席をどうぞとどうぞどうぞどうぞどうぞ
電車に乗れば、その国の品位がわかると言われています。
どうでしょうか、日本の電車はどうなんでしょうか。
隣のオッサンが俺の携帯をチラチラ覗いてることについてはどうなんでしょうか。
やばい混んできたやばい電車の中で電車について熱くブログを書いてる人がいたらどうなんでしょうか。
やばい、誰かがコッチを見ている気がする、とりあえず窓の外に忍者を走らせて落ち着こう、やばいやばいこんな文章を見られたら俺は社会的にやばい降ろして!降ろして!ここで降ろして!あっお姉さんいい匂いやばいもう無理新小岩で降ろして忍者忍者
ということなんです。なんか苦手なんですよね電車
「ハッピーハロウィン!」=暴力装置※R-18
ハッピーハロウィン!!!!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
仮装をして街を練り歩いていますか?
ホームパーティでニシンのパイを焼いてもらいますか?
はたまたホームパーティでパイを
さて、本日10/31はハッピーハロウィンでございます!!!!!
ハッピー!!!!!
ハッピーハロウィン!!!!!
ハッピーハロウィン!!
少しだけハッピーについて考えて行きたいと思う。
正直、こんな単語についての抽象度を下げていくことに些かの抵抗を禁じ得ない。
【ハッピー】
もうそのまんまだ。ハッピーだったらハッピー。それ以上もそれ以下もない、ハッピーはハッピー、ハッピーな時に使う言葉だ。
ハッピーハロウィン!!
わかる、ハッピーハロウィンはわかる、元々収穫祭であり、豊作を祝う行事、それはそれはハッピーな祭りだと思う。
しかし今
渋谷スクランブル交差点に想いを馳せて欲しい。
収穫を祝う者が1人でも想像出来ただろうか。
出来た人。貴方は直ぐに携帯をシャットダウンして神に仕えるべきだ。それぐらい純粋の塊だ。そして現実の壁を前にして死ぬといい。
そもそも彼らに収穫の概念があるだろうか。
地を耕し
種を植え
水をやり
命を育む
断じてない。
皆でマリオの格好をして喜んでる奴に何の思考も神は与えていない
マリオは操り人形の権化であるからだ。
常に操作されていて、それに気づく日は来ない。代わりも死ぬ程いる。
哀しきアンパンマンの頭部
もうお気づきだろうが、ここまでハッピー感は1mmもない。
ハッピーツリーフレンズぐらいアンハッピーだ。
それなのに彼らは口を揃えて
【ハッピーハロウィン!】
暴力
言葉の暴力
そんなのは、唐突に何の前触れもなく幾度となく発せられるハピネス!と一緒だ。
聞いてるうちに、あれ?ハピネスなのかな?と思わされてしまうアレだ。
ハピネス!
もう、彼らにハッピーハロウィンという挨拶は必要ない。
収穫を喜ぶ農民はもういない。殺したのは紛れもなくラディッツだ。
単に奇をてらい、人々を驚かせる事にしか喜びを見出せないテロリスト集団と化した。
そんな彼らにピッタリな挨拶は
「ウワァァアオ!!」
これで十分。
今5:55。
ハピネス!
優先席という人生の課題
【優先席】と言うこのワードだけで、恐らく多くの人が何かしらの議論をした、もしくは聞いたことがあるのではなかろうか。
そもそも、優先席を作らなければならないこと自体が間違っている
だとか
仕事で疲れている人だって優先されたっていい
だとか
空いてれば座っていい、いやダメだ、携帯は操作していい、いやだめだ、卵が先だ、たけのこの里だ
と言った具合の不毛な議論だ。
そもそも、あのマークにある人達が優先されるべきならば
椅子は4つ必要であるはずなのに
このざまである。
古代の魔術に、【蠱毒】というモノがある。
毒虫を一つの容器に入れ、生き残ったモノがつよい。みたいなやつだ。
一つの容器に入れるというのは、それはつまり
おわかりだろうか。
○Rの恐ろしいまでの魔術。
そもそも、優先される人が複数いる場合、そして仮に、あり得ないことだが、その人数分の席が確保されてない場合。
【最優先席】
が必要になってくる。
そこに座る事が許されたメシアは、優先事項を複数満たしている人。
言い換えれば、1番立っているのが困難な人。
【死体】
である。
これは死んでいる人を表す日本の言葉だ。
最悪寝てても立っていられる事はその辺のサラリーマンが毎日証明しているので確固たる決意を持って言わせていただく。
不毛な争いの頂点に仁王立ちするもの。
それは
【たけのこの里】
である。もうやめていいかな。