「ハッピーハロウィン!」=暴力装置※R-18
ハッピーハロウィン!!!!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
仮装をして街を練り歩いていますか?
ホームパーティでニシンのパイを焼いてもらいますか?
はたまたホームパーティでパイを
さて、本日10/31はハッピーハロウィンでございます!!!!!
ハッピー!!!!!
ハッピーハロウィン!!!!!
ハッピーハロウィン!!
少しだけハッピーについて考えて行きたいと思う。
正直、こんな単語についての抽象度を下げていくことに些かの抵抗を禁じ得ない。
【ハッピー】
もうそのまんまだ。ハッピーだったらハッピー。それ以上もそれ以下もない、ハッピーはハッピー、ハッピーな時に使う言葉だ。
ハッピーハロウィン!!
わかる、ハッピーハロウィンはわかる、元々収穫祭であり、豊作を祝う行事、それはそれはハッピーな祭りだと思う。
しかし今
渋谷スクランブル交差点に想いを馳せて欲しい。
収穫を祝う者が1人でも想像出来ただろうか。
出来た人。貴方は直ぐに携帯をシャットダウンして神に仕えるべきだ。それぐらい純粋の塊だ。そして現実の壁を前にして死ぬといい。
そもそも彼らに収穫の概念があるだろうか。
地を耕し
種を植え
水をやり
命を育む
断じてない。
皆でマリオの格好をして喜んでる奴に何の思考も神は与えていない
マリオは操り人形の権化であるからだ。
常に操作されていて、それに気づく日は来ない。代わりも死ぬ程いる。
哀しきアンパンマンの頭部
もうお気づきだろうが、ここまでハッピー感は1mmもない。
ハッピーツリーフレンズぐらいアンハッピーだ。
それなのに彼らは口を揃えて
【ハッピーハロウィン!】
暴力
言葉の暴力
そんなのは、唐突に何の前触れもなく幾度となく発せられるハピネス!と一緒だ。
聞いてるうちに、あれ?ハピネスなのかな?と思わされてしまうアレだ。
ハピネス!
もう、彼らにハッピーハロウィンという挨拶は必要ない。
収穫を喜ぶ農民はもういない。殺したのは紛れもなくラディッツだ。
単に奇をてらい、人々を驚かせる事にしか喜びを見出せないテロリスト集団と化した。
そんな彼らにピッタリな挨拶は
「ウワァァアオ!!」
これで十分。
今5:55。
ハピネス!